「好き」を仕事にした結果「嫌い」になるよ
「好き」を仕事に出来ている方っていうのは、
なかなか居ないと思います。
「好き」だと思っていた事でも、仕事になってしまえば、
「嫌い」になってしまうこともしばしばあるようです。
最近、仕事自体はおかげさまで出世させて頂いておりますが、
多大なるストレスを感じる事が非常に多い。
「風俗」自体はどちらかといえば「好き」ですが、
「仕事」と捕らえるなら「嫌い」です。
すごく失礼な事だということは分かった上で書きますが、
風俗店で働きたい!
って思って、面接等にお越しいただく女性は
基本的には何かしらヤバい部分があります。
基本ベースとして「ヤバい人」相手にお話等を聞いていかなければなりません。
まあ、自分もそういう意味では「ヤバい人」になるので、
「ヤバい人」と「ヤバい人」がお話し合いをするわけです。
こんなもの、地獄です。
「極力~ソフトな事しかしたくなくてぇ~、フェラとかも無理なんで~」
「なるほど…」
「裸とかも見せたくないんで~」
「なるほど…?」
「見てるだけの仕事とかって、無いんですかね」
「無いですかね…」
基本として、労働に見合った対価を頂くというのが、働くということです。
風俗嬢だってそれは一緒です。
ただ、行うサービスというのは厳しい。
その分、普通のお仕事ではいただけないようなお給料を渡している、つもりです。
そもそもソフトサービスって何だよ。
フェラはソフトじゃないが、手コキならソフトみたいな話をしてくる人がいますが、
俺から言わせてみれば手コキだって言うほどソフトじゃなくね?って思う。
何をどう感じるかはその人次第ですが、
何の為に面接に来たのか、という所を忘れないで欲しいなと思う。
「残念ですが、当店ではお力になれないようです…」
「はあ?何なのその言い方?マジでウザいんですけど!」
「申し訳御座いませんが…」
「だいたい貴方が私の何を知ってるというくぁwせdrftgyふじこlp;@」
「…」
しっかりと現実と自分の立ち位置を分かっていて、
なおかつそれでがんばろう!という方には勿論がんばって欲しいのですが、
なかなかそういう方も…ね…
お金に困って、風俗で働くしかない…
と思っている方もしいましたら、
私でよければ相談に乗ります。