勤務体系はシフト制

フリーターが人生を逆転させるブログ(願望)

羞恥心と戦え

「この赤い液体は何ですか?」

「これはローションだね」

「こっちの青い液体は?」

「ああ、これもローション」

「この黄色いのは?」

「これもローション」

「透明」

「ローション」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローション多すぎだろ

 

 

 

 

女の子によって好みがあるらしく、それを覚えるために、

液体管理してるお部屋で名簿とにらめっこしながら一人ずつ頭に叩き込む。

 

「Aちゃんは青・・・Bちゃんも青、Cちゃんは赤で・・・・」

「Dちゃんは・・・何でもいいのか、何でもええんか!拘りくらい持てよ」

「Eちゃんは・・・あっ、ローション持参なのか・・・」

 

 

わからん。

わからん。

 

あと透明な液体と、消毒液が透明なので外見ではマジで判別できず、

いちいち確認しては補充し、確認しては補充し、の繰り返し。

 

僕は一体何をしてるんだろうと思っていたら、先輩から呼び出しされて、

「○○ちゃんがオプションのコスプレ衣装忘れたっていうからホテルに届けてきて!」

といわれ、スクール水着を渡されました。

「わかりました、えっと、あの、何か袋かなんかないですか?」

「ないよ、歩いて五分くらいだからそのまんまさくっと持ってって!」

「わっかりました~~~~」

 

そこには人生で初めてスクール水着を片手に繁華街を疾走する男の姿があった。

 

内心恥ずかしいなあとも思いつつ、向こう側から別のお店の女の子だとは思うが、

ナース服着たまま外歩いてるのを見て、僕はまだまだこの業界の事は何も知らない。

スクール水着なんて小さい悩みだなあ、という事を痛感しました。

 

 

どうでもいいんですけど、久しぶりに妹から

「仕事どうなったの」ってラインが入ってたので、

「デリヘルにした」って返信したら

 

「きも」

 

って返ってきました。こんな兄ちゃんになってしまってすまんな。

 

風俗店勤務~初日~

風俗店で働くことになった僕ですが、今日初出勤を迎えました。

内心「ほんまにこの仕事やるのか・・・」と思っていましたが、まぁまぁそれは。

 

事務所の場所が分からないので、とりあえずお店に電話したら迎えに来てくれました。

 

事務所は普通のマンションの一室で、

中身はごくごくふつ~~~~~のオフィスでした。

 

「とりあえず今日は店の仕組みを覚えてもらうから」

といわれ、店のホームページを見て、サービス内容から料金まで片っ端から頭に入れる作業がはじまる。

勤務時間中に堂々と風俗店のホームページを見てる僕は一体なんなんだろうと思いつつも、これで給料が発生するならまあ。

 

その後簡単なテストが行われる。

「じゃあオプションサービス全部言ってもらおうかな」

「ええっと、パンティorパンスト持ち帰り、即尺、アナルなめ、コスプレ・・・

 

ごくごくふつうのオフィスで真剣な顔で「アナルなめ」とか言ってる僕。

事務所に女の子何人か待機してたけど、そんなのは関係はない。

こういう事に恥じらいを感じていてはこの先やっていけない。そんな雰囲気がした。

 

とりあえず店の仕組みはおいおい知っていくことになり、

後は女の子の名前を覚える作業。

やっぱり女の子は店の大切な商品であり、名前を覚えていないということは、

商品を案内する上で致命傷だ。

 

「どうやって覚えたらいいですか」

と聞いたところ、

「ホームページに載ってるから、それ見て覚えて!!」

と元気良く言われた。

 

なるほど。

まあそれならすぐに覚えられそうだ。

自慢じゃないが、僕は人の顔を覚えるのは結構得意だ。

これで僕もこの会社の一員になれる。

そう思ってホームページを開いて、在籍一覧を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「顔が写ってねえ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後普通に名簿みたいなの借りて覚えました。

 

ニートを脱して風俗業界の面接を受けに行った話

「アンタ、そろそろいい加減に仕事してよ」

と、彼女に言われたので、2ヶ月近くの無職生活にサヨナラを告げるべく、

就職活動を始めたものの、

「やっぱり働くなら給料が高い所で休みがある所がいいなあ」

自分の立場を分かっていない願望を胸に仕事を探し始める。

 

検索した所ヒットしたのは「ナイトレジャー業界」

ナイトレジャーなんて聞こえはいいものの、直球で言ってしまえば風俗業だ。

 

「パチンコは働くより行く場所だ」

と普段から言ってる僕は、これも「風俗は働くより行く場所だ」と思ったのだが、

ただここまでの求人はなかなかない。

調べたところ、そもそも人手が足りない業界であるし、

何といっても人に言えなさ過ぎて普通の人間は二の足を踏むらしい。

そりゃそうだろう。

 

ただ僕にとっては別に今更人に仕事を言うこともないだろうし、

まあ聞かれたら「事務職」とか「ドライバー」とかそんな適当に答えとけばいいんだ。

会社名を聞かれたらやばい。

 

というわけで面接を受けたわけですが、

まず「駅についたら電話ください」といわれていたので、駅についた所で電話する。

 

「今日面接をお願いしていた夕方なんですけど」

「ああ、じゃあそこから歩いて近くの○○まで来てもらえますか?」

といわれたので、歩いて向かう。

指定された場所で再度電話をくれといわれたので、電話をすると、

「じゃあそこから一番近いコンビニで待っててください」

と言われた。じゃあ最初からコンビニを指定しろよとは思ったが、

まあ色々と事情があるんだろう。

指定されたコンビニで待っていると、後ろから普通のお兄さんみたいな人が

「夕方さんですか?こっちですわ」

と、マンションの一室に案内された。

 

「ここは事務所なんですか?」と聞くと、

「いや、来客用ですね」と言われた。なんかこの一室がまるまる来客用らしくて、

部屋の使い方が豪快だなあと思いつつ、通された部屋はまさかの和室。

 

じゃあ座ってまっとってください、と言われたので、待つこと30分。

待ちすぎだろと思いつつも、部屋に監視カメラがあったので変な動きもできず、

正座のまま姿勢よく待つ僕。

 

ようやく部屋に面接担当の人がやってきて、一通り普通に挨拶をする。

履歴書を一通り目を通され、どんなことを聞かれるのかと思いきや、

「あーはい、はい。大丈夫です。というか大丈夫ですか?」

「あの、何がでしょうか」

「この仕事する事に対してですけど、まあぶっちゃけ普通の仕事じゃあないですからね。やってることは普通なんですけどね」

「そこは大丈夫です。大丈夫じゃなかったらまず受けてませんし・・・」

「ああ、それもそうですね、じゃあ合否は明日連絡します。

 研修期間は30万円くらいで、終わったら35万円ですかね。ああ、社会保険も入ってもらいますし、休みは完全週休2日で、ボーナスは年3回ですね。」

ざあっと説明を受けて、「後何かありますか?」と聞かれたのですが、

僕が聞きたいことは全部言ってくれたので、特に無いです。やってからがんばりますと答えました。

「女の子ありきの仕事だからね、女の子の扱い方どんどんうまくなってね」

とエールを送られ、面接は終わりました。

 

思ったより普通だったし、というか今まで受けた中で印象は最高でした。

世間体を気にしなければ最高の仕事の雰囲気がします。

 

で、帰って彼女に「面接受けてきた!」

と言ったら、どこの?と聞かれたので、

 

「デリヘル!!!!」

 

って言ったら殴られました。

 

こちらからは以上です。

 

PS.普通に採用されたのでがんばります。

 

 

正義とは一体何なのか?相撲協会のいざこざから考える

相撲協会の最近のいざこざを見てると、「正義って何だろう」と思ってしまう。

 

僕は親に人生でやっては行けない事ということで3つ教えられました。

 

1.殺人

2.借金

3.浮気

 

まあ下の2つに関してはもうやってしまったので、すまんな親父って感じなんですが、

その話はさておいて、

 

1の殺人。

これはもう絶対に何があってもいけないことというのはさすがの僕も理解してます。

そこに至らなくても、殺人までの過程って沢山あると思うんですよ。

 

例えば身近な所でいけば交通事故。

過失であろうとなんであろうと、車と人がぶつかればまあ大抵死にます。

で、こういう時ってぶつけた方が、例えば相手がどんなに悪くても責任を負うっていうのが常識だと思うですね。

だから車の運転って細心の注意を払うし、自分が加害者にならないように意識するわけじゃないですか。

 

でももし万が一ぶつけて相手を殺してしまっても、これは殺人。

意識的に「あいつ気に入らないから轢き殺してしまおう」と思って殺しても殺人。

殺人には変わりはないのです。

 

で、今回の相撲協会の騒動。

 

僕も人間なので知っていますが、カラオケのデンモクで殴られたら洒落にならないほど痛いです。

っていうか打ちどころ悪ければ、頭だったら下手したら死にます。

最初は殴ったのはビール瓶だのなんだかんだ言われてましたけど、

ビール瓶もデンモクも殴られたら痛いからな。

 

「手を出したら負け」

 

ってよく言われてると思うんですけど、まさしくその通りで、

どんな理由があろうとも、ダメだと思うんです。

 

今回は幸い怪我で済んでますけど、これもし死亡してたら横綱、殺人者ですよ。

っていうか暴行っていうのは殺人の一歩手前なので、絶対に今回の騒動で許されないのは横綱だと思うんですね。

 

でも世間の流れ的には「生意気な事を言った方が~」だの「協会に協力しない親方が~」だの、もう何ていうか根本的にズレてる。え?僕がズレてんの?違うでしょ。

 

横綱は引退しましたけど、辞めたからいいってわけじゃあないからな。

引退した皮切りに、今度は親方に非難が殺到してますけど、

親が子を守るために最善を尽くしてる印象しかないですよね。

 

殴られたら普通に警察に行くし、最初物事を荒立てまいとして怪我の理由を嘘ついた方もすごく可哀想ですし。

 

テレビから流れてくる情報を、あのワイドショーとか出演者の意見を抜きにして考えると、本当にシンプルな話ですよね。

僕がどうこう言った所で親方の処遇は変わりそうにないですけど、

誰が悪いのか?何が正義なのか?

そういう本質から目を背けない、見極めるって言う事が大事なのではないかなと思いました。

 

クソ真面目な話をした後なので完全に余談ですけど、

冒頭の2.借金については今更語る事はないですけど、

3.浮気についてはバレて殺されそうになりました。

包丁って痛いですね。

 

 

 

 

 

クリスマスデート、意外とやること無い説

「クリスマスは彼女とデートなんすわ」

 

バイト先の高校生が僕にそう言った。

なんすわ、ってマジで言ってるからね。僕を年上と思ってないからねコイツ。

 

まあ別にそれは良いんですけど、事の発端はこうだ。

 

僕が24日、バカ長いシフトになっていた。

確かに僕には何の予定もないが、「夕方君が出るなら別に休んでもよくね?」

みたいな風潮になり、みんな休みの希望を出したのだ。

 

勿論とばっちりがくるのは完全に僕だ。

長い時間働きたい気持ちと、なんでこいつらの為に僕が頑張らなきゃいけないんだとふつふつと思ったわけ。

 

で、

 

さり気なく冒頭にもあったように、高校生のバイト君に

「24日の夜、少しだけ出れないか~?」

とフレンドリーさ100%で聞いた所、

「クリスマスは彼女とデートなんすわ」

と返ってきたと、こういうわけだ。

 

僕思うんですけど、

 

高校生のクリスマスデートって何するんだ?

 

僕の地元は宮城県なので、東京ディズニーランドとかないし、

あるとすれば、ああ、思い出した。仙台光のページェントくらいなものだ。

 

行くか?

 

そもそも高校生が夜歩き回るのはアレだし、光のページェントなんて見たところで

「うわ~キレイ~インスタに載せよ」

くらいなもんだろう。

 

終わりじゃないか?

 

クリスマス、やること他にあるか?

 

僕の人生経験値が乏しいだけなのかもしれないが、クリスマスだからと言ってわざわざ何かをするわけでもないし、

クリスマスにおせっくすをした所で気持ちよさが2倍とか別にそういうのも多分ない。

何より人混みがすごいし、ストレスにならないか?

 

みたいな話をしたら、高校生に

 

「いや別に仕事してる方がダルいっすwストレスっすw」

 

と言われたので、

 

僕も女子高生とデートしてみたいなあと思いました(犯罪)

 

世の女性に対して書きました

突然ですが、人生の内で言われたい言葉ナンバーワンって何ですか?

人によって色々とあると思うのですが、僕は断然

 

「大丈夫?おっぱい揉む?」

 

です。

 

何を言ってるんだコイツはと思われてしまうかもしれないけど、

まあ僕の話を聞いて欲しい。

 

僕は別におっぱいが揉みたいわけではない。

いや、揉んでいいよと言われればそれは揉むかもしれないけど、

そんな積極的に揉みたいというわけではない。

 

もっと突き詰めて言うならば、揉む以上は多少の大きさは欲しい。

けれども小さくてもおっぱいには変わりはないのでそれはそれでいい。

大事なのは大きさではなくて、おっぱいであると言う事なのだ。

 

話が大分逸れてしまったけど、僕はこの「大丈夫?おっぱい揉む?」

という言葉こそが、現代で一番必要な事なのではないかと言う事だ。

 

まずは「大丈夫?」と気遣う心。これはすごく大事です。

人って心配されるとすごく嬉しいじゃないですか。

些細な事でも「大丈夫か?」と一言あれば、ああ僕なんかにも気を使ってくれて優しいなあと思ってしまいます。

 

ただまあ大丈夫?と聞くだけでは何となく偽善者のような気がしないでもない。

ただ声をかける事なら誰だって出来ます。

 

そこで大事なのが「おっぱい揉む?」の部分です。

「大丈夫?」で相手を心配しておいてからの、その心配部分を緩和させ、

なおかつ身を切る奉仕の心。これなのです。

 

相手を気遣い、労い、そして奉仕する。

 

僕はこれが人生において一番大事だと思います。

別におっぱいは揉まなくてもいいんです。言う事が大事なんです。

 

だから世の女性の人は僕を見かけたら「大丈夫?おっぱい揉む?」

と一言言って頂ければ、僕の心は晴れやかになり、明日からまた元気で生きようと言う気持ちになり、

 

 

 

そしてそのあとに揉みます。

 

 

明日にでも死にたいと思ってる人に向けて書いた(社会派)

久しぶりにブログでも書こうと思って、ブックマークを見たら、

自分のブログをブックマークに入れておらず、そら書きませんわなと思いました。

皆様如何お過ごしでしょうか。

 

早いもので今年も終わります。

今年こそは何かをすると言って始まった1年だったような気がしますが、

びっくりするほど何も出来てなくてめっちゃビビります。

 

ブログのタイトルの下にある

”フリーターが人生を逆転させるブログ”ですが、

まあそうですね、今年の始まりは5-0くらいで負けていて、

「一本出れば流れが変わるかもしれない」

という状況だったのかもしれませんが、

今の現状は15-0です。

しかも未だにノーアウト満塁のピンチを背負っているレベルですね。

 

ともかく1点でも多く返していこう、と僕の人生はなんかそんな感じになりつつあります。

(楽しいのかこれ・・・?)

 

でまあ、年末になると何かと人生に絶望した人が死にたいだの辛いだの言う季節ですが、

僕から言える事は、まあ生きてれば何かあります。

楽しいことがあるとは言いませんが、何かしらはあります。

 

朝っぱらから姪っ子が僕の寝室にトイザらスの公告片手にやってきて、

「これが欲しい!」と言わんばかりに僕にねだってくるわけです。

まあクリスマスも近いですから、僕もやっぱり大人としてのプライドがあります。

何とか買ってあげようと見たんですけど、何か風船を膨らますおもちゃみたいな奴で、

値段見たら4000円もするんですね、子供のおもちゃって高い。

 

まあしょうがねえなあと思った矢先に、妹が

「叔父さんはお金無いんだからそんな事言っても意味がないでしょ!!」

みたいな事を言うわけですよ。

 

いやお金がないのは事実ですけど、何もそこまで強く言わなくても。

姪っ子も姪っ子で「あっ、そっかあ!!」とか言って走って居なくなるし、

なんだこの人生は。

 

まあというように何かしらあるわけです。

生きていれば妹に馬鹿にされたり、姪っ子に呆れさせたりできるわけです。

(これがいいとは言っていない)

 

死んでしまったら馬鹿にされたりも呆れさせることも出来ないわけです。

朝の日差しが心地よいとも感じる事もできないし、鬱陶しいとも感じる事もできないし、

冬は寒いなあと思う事もできません。

何より良く通う風俗に二度と行けないって考えるとこれはもう死んでる場合ではないです。

 

つまり何が言いたいかというと、僕の人生は今は15-0で負けてますけど、

来年には何とか1点返して期待の若手でも発掘しますかなあと言う事です。

 

僕も頑張るので、皆さんも頑張りましょう。

 

 

という社会的な記事でした。

(最近はもっぱらポケモンです)